※ 2019年3月28日追記
筋トレ時におきる”低血糖症”について知りたい人むけの記事
どうも、ガリガリからマッチョになったスキニーです。
先日筋トレをしている最中に両手が痺れ、冷たくなる現象が起きました。
ダンベルをフンフン上げ下げしていたら急に痺れがきました。
『おおお!?なにこれ?すごい震えてるんだけどwwウケるww』と調子こいて筋トレ続けてたら、今度は具合が悪くなってきました。。
『ごめんごめん、冗談!すぐ帰ります。今帰りますよ』とすぐに自分の体に敗北を伝え、その日は筋トレを中断して家に帰りました。
帰って飯食っても、風呂入っても治りませんでした。
顔色も悪く、白くいや青くなっていました。
『なんだなんだ?いったい何が俺の体で起きているんだ!?今日は禁酒するから許して!』と神様に祈り早めに寝ました。
祈りは神様仏様に通じ、次の日にはケロッと治りました。
良かった。。。
後々調べてみると【低血糖症】になっていたようです。
結論から言うと低血糖症には対策方法があります。
『低血糖症の対策方法』
・空腹状態で筋トレしない。トレーニング30分くらい前にカロリーメイトなど軽食をとる。
掘り下げて説明していきますね!
筋トレ時になってしまう”低血糖症”!理由と改善方法を紹介
・筋トレしてたら震えが出てくる
・吐き気がする
・生あくびがでる
・手足が冷たくなる
・力が入らなくなり具合が悪くなる
具合がわるくなった日は夕方にジム行ったのですが、昼飯を食べてから約5時間たっていました。
そこそこ空腹感はあったけど、プロテインも飲みながらだしスポーツドリンク準備してるし大丈夫だろう。という軽い気持ちが良くなかったみたいです。
筋トレ中はエネルギーとして『脂肪』ではなく『グリコーゲン』を使うそうです。
『え?筋トレしててグリコーゲンを使う?脂肪燃えないじゃん?ってかグリコーゲンってなに?』
筋トレでは”グリコーゲン”がエネルギーとして使われる
体のエネルギーとなるのは主に『脂肪とグリコーゲン』
有酸素運動(マラソン等)では、脂肪をエネルギーに変えています。
60分以上走ると、筋肉がエネルギー源として使われますが、、、
筋トレのような激しい運動時は脂肪じゃなくてグリコーゲンをエネルギーとして使ってます。
筋肉に貯蔵されているグリコーゲンが欠如すると『低血糖状態』を引き起こします。
特に、空腹時に運動を実施すると低血糖を起こしやすくなるので注意が必要です。
それを予防するのが『ブドウ糖』
ブドウ糖について調べたので紹介していきます。
グリコーゲン不足はブドウ糖を摂取して低血糖を防ごう
『ブドウ糖とは?』
・ブドウ糖は人間を含む、動物や植物が活動するためのエネルギーとなる物質の一つである。
・ブドウ糖は脳をはじめ、筋肉などを正常に動かす為に使われてます。
・脳は血液中の栄養素の中から、脳関門と言われる検問で厳しいチェックを行ない、ブドウ糖のみをエネルギー栄養素として通します。引用:ウィキペディア
低血糖を防ぐために、ブドウ糖を積極的に摂取しましょう。
手足の痺れ。脱力感。生あくびや目の焦点が合わない、頭が働かないなど。
一日3食きっちり食べてればブドウ糖が不足することありません。
炭水化物が分解されブドウ糖になります。
筋トレ中に低血糖になったことがある人は以上のことを頭に入れ、正しい筋トレを行いましょう。
健康になるためにカラダを鍛えてるのに具合悪くなったら最悪ですからね。
筋トレ時の低血糖を防ぐ方法
低血糖を防ぐ方法の第一は、空腹状態で筋トレをしない!こと。
お腹が空いてるときはブドウ糖も不足気味です。
食事の1.5~2時間後に筋トレするのが一番良いです。
仕事帰りや学校帰りに筋トレする人は『ブドウ糖キャンディ』や『固形のブドウ糖』でブドウ糖を補給しましょう。
実際にぼくも筋トレ中食べてるおすすめのブドウ糖を紹介します。
おかげで低血糖にはなっていません。
おすすめのブドウ糖紹介
ぶどう糖 ボトル入 135g
Amazonレビュー★★★★★
ぶどう糖ラムネ タブレットタイプ 80g
Amazonレビュー★★★★★
大丸本舗 ぶどう糖 18粒×10袋
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筋トレ時の低血糖まとめ
ぼくは仕事帰りに筋トレすることが多いです。
なので筋トレ前に必ず『ブドウ糖』を補給するようにしてます。
ブドウ糖を摂ってからは一度も低血糖になってません。
効果抜群です。
重い重量を扱ってるときに低血糖になると危ないですよね。
安全・安心に筋トレするために『ブドウ糖』を補給してからのトレーニングをおすすめします。